大晦日大掃除

12月31日、火曜日、大晦日、今朝は妻に起こされるほど出遅れて、8時近くに今年最後のゴミ出しをしました。

既に、5,6個のゴミ袋が並んでいる中を、我が家の分を割り込ませてもらいました。

食事が終わって、妻はやる気満々でリビングの室内灯ペンダントの傘の掃除を始め、私もやらざるを得なくなりました。

年末大掃除とはいっても、私の分担は家中の窓ガラスを拭くだけです。

毎年、最終日の1日だけですべての窓拭きをやっていましたが、今年は2日に分けたので比較的楽です。

昨日、リビングのベランダ側を澄ませ、北の部屋のベランダ側も終わっているので、残るはリビングの大窓1面、寝室及び北の部屋の窓各1面で、残すところ3面のみです。

一番楽そうな、寝室から始めましたが、網戸のサッシの溝からカメムシが出てきて驚きました。

去年も同じ場所からカメムシが出てきた覚えがありますが、同じカメムシが越冬するとは思えません。

カメムシの寿命は1年~1年半で、春に卵からかえって次の年の春、または夏に産卵を終えてその生涯を閉じますから、同じカメムシが2回越冬することは考えられません。

ということは、偶々、飛んできたカメムシが、同じ場所に入りやすかっただけかもしれません。

カメムシは追っ払いましたが、また戻ってくるかもしれません。

寝室が終わり、北の部屋へ移動して、窓に脚立を立てて窓ふきを始めました。

雲行きが怪しく、みぞれのようなものも降ってきましたがすぐに止みました。

北の部屋は、物が多くほとんど物置状態ですので、窓拭きも窓に取りすがるような体勢でやらざるを得ません。

体を捻じ曲げて、ゆっくりゆっくり作業をして何とか終えたときには、体も暖かくなりました。

妻がお茶を淹れたので小休止を挟んで、最後のリビングの大窓の窓拭きです。

クイックルワイパーの先に少し濡らしたウエスをつけて、窓から手を伸ばして、落としたら大事の、危険な状態で窓拭きをします。

毎年、この時だけ、マグネット式の挟み込みワイパーが欲しくなります。

どんなに頑張っても、クイックルワイパーを使ったこのやり方では、窓のコーナー部分や端部分はきれいになりません。

窓拭きだけで四苦八苦して、私の今年の大晦日の大掃除は完了です。

今日の名古屋の予報は、晴れ所により曇り、最低2度、最高11度、風速1m/s、湿度62%、外はたとえ大雪になろうが、家の中にいる限りは安全です。

窓拭きが終わって、夕飯まではまだ時間があるので、風呂の掃除を始めました。

水の冷たさに身震いしますが、あえてお湯は使わないことにしています。

掃除が終わった後、リバウンドで、体が温かくなるような気がします。