寝室の壁紙の亀裂を補修

12月6日、金曜日、晴れ、このところのパターンで、5時半起き、もう一度ベッドに入って、7時半に目覚めてゴミ出しをしました。

午前中に妻と郵便局へ年賀状購入のため出かけました。

定年退職後、8年も経つと、ほとんど年賀状は出しません。

殆どが、妻と妻の実家用の年賀状の購入です。

郵便局の帰りに妻は近くの川沿いを散歩、私はそのまま帰宅するつもりが、気が変わって西友まで行き、バスで往復してきました。

シルバーパスは2回使用、今月累計12回、マージンは、2×6-12=0回です。

曇り所により晴れ、最低5度、最高14度、風速0m/s、湿度67%。

家へ戻ってきてから、ダイソーで購入した、壁紙の穴埋めコーキング材を試してみました。

我が家の壁紙は、妻がメモを画鋲で止めるので、穴だらけです。

壁紙はよくある無地の白で、表面がデコボコしているので、炭酸カルシウムが主成分のコーキング材は使用しても目立ちません。

寝室の壁紙に亀裂がはいっていたのを思い出して、これが使えるのではないかと考え試してみることにしました。

壁紙の亀裂は、ネットでは壁紙クロスのひび割れで、DIY補修方法が検索できます。

壁紙にひび割れができる原因はいくつか考えられるようです。

壁紙クロスに使われているポリ塩化ビニールは、熱さで伸びやすく寒さで縮む性質をもっています。

長年の経年劣化により、寒暖差で伸び縮みを繰り返し、壁紙が徐々に変形し「ひび」が入ってしまいます。

天候による寒暖差だけでなく、エアコンの急激な温度変化もひび割れの大きな原因となるとのことです。

また、施工不良により壁に固定ビスが少ないと壁紙に負担がかかり、ひび割れに繋がるようです。

壁紙のひび割れは壁の下地に使われている石膏ボードや、コンクリートの不具合が原因のこともあります。

石膏ボードは揺れや振動に弱く、コンクリートも経年劣化によってひびが入りやすい素材です。

また、下地の継ぎ目の部分にすき間ができて、壁紙に線のようなひび割れとなっていることもあります。

壁紙の軽度のひび割れは「壁用のコーキング剤」や「コーク剤」を使ってひびを隠す方法が可能とのことです。

クロスのすき間からコーキング剤を入れ込んでひびを塞ぎます。

ひび割れの周囲を養生テープで保護し、はみ出たコーキングはすぐに布で拭き取るとキレイに仕上がるようです。

建築の友 クロスのはがれ補修セットや、セメダイン 壁紙用充てん材、等がamazonで購入できます。

今回私が使ったのは、クロス専用のりでひび割れのはがれているクロスをカッターなどで広げて隙間に塗布して、まずは壁紙からの浮きを補修しました。

ひび割れの隙間を、ダイソーで購入した、壁紙の穴埋めコーキング材で埋めましたが、乾くと凹んでしまうため数回上塗りしましたが、最後まで不十分な見た目となりました。

amazonで、「クロス壁のヒビ・はがれ 補修パテ」という製品が購入できるので、こちらの方が良かったかもしれません。