時計の電池を交換した時に裏蓋が中々閉まらない

12月4日、水曜日、朝7時に起きて、今日もゴミ出し、既に網の下に一つ小さいのが出ていましたが、我が家はため込んでいたので2倍の大きさとなりました。

義母の時計用に電池が昨日届いたので、今日時計にセットしました。

大変だったのは、はめ込み式の裏蓋であったため、手でいくら押しても閉まらないことでした。

時計の電池交換の時に裏蓋が閉まらないという文言でネット検索してみました。

専用の裏蓋閉め器が1,300円台から売られているようです。

最も安い道具としては、ダイソーのC型クランプが100円+消費税で売られていることが紹介されていました。

今回の義母の時計は、風防ガラスが丸く飛び出していて、フレームが殆ど無い形状をしているため、風防の素材によっては圧力をかけると割れたり、傷が入る恐れがあります。

また、裏蓋に嵌っている極細の黒いパッキンを切らないように注意する必要があります。

パッキンはゴム製なので、いつかは劣化して交換が必要ですが、型式の確認と購入は大変です。

パッキン無しで裏蓋を閉めると、耐水性が弱いので、湿気が中に入ってしまい、風防が曇ったり、内部が錆びる恐れがあります。

次はいつ時計の電池交換をする機会があるか分からないので、道具は購入しないで、あくまでも手で裏蓋を閉じる工夫をすることにしました。

手順としては、最初に裏蓋のくぼみを、リューズの位置に合わせて、裏蓋をかぶせます。

次に、裏蓋の位置がずれないように、テープで仮止めします。

それから、風防側を下にして、出来たら風防を避けてフレーム部分を受けにする台座を用意します。

風防に傷が付かないように、台座にタオルを敷いて、時計を載せます。

裏蓋側にもタオルを乗せて、その上に裏蓋を均一に抑えられるように500円玉か平らな木やプラスチック材を乗せてます。

できるだけ、家にある物で時計の裏蓋を閉めます。

裏蓋の全面に力が入るような大きさの物が良いです。

体重をかけるようにして、手で押さえるとパチッと音がして裏蓋が閉まります。

真ん中を押し込むよりは外側(フチ)を押し込んだ方が入りやすいです。

しっかりと並行に押し込み裏蓋を閉める必要があります。

一部が浮いたまま閉まらない場合は、入らなかった部分を先に入れて、浮いている部分を変えて閉める方が良いそうです。

半分だけ閉まって固定されて閉まっている事があるので裏蓋がしっかり閉まっているか必ず確認します。

今回の場合、我が家にあった、小さな木で裏蓋を押してなんとか裏蓋が閉じ、面目を保つことができました。

午後3時過ぎに、図書館へ図書の返却と、予約図書受け取りのため外出しました。

シルバーパスは2回使用、今月累計8回、マージンは、2×4-8=0回です