近くのクリニックでインフルエンザ定期接種

11月15日、金曜日、早朝5時にトイレに起き、再びベッドで横になって寝入ったつかの間、妻の声がして時計を見ると7時半でした。

ゴミ袋を下げて外へ出ると、白いトヨタハリアーが近くのマンションのゲートから出てきて、坂を下っていきました。

今日は近くのクリニックでインフルエンザ接種を受診しました。

予め記入した問診票に、受付窓口に備えられた非接触体温計で計測した額の体温を記入して提出しました。

待つこと、数十分で、診察室に入り、医師の確認後、隣室で看護婦に左腕に注射してもらいました。

少しチクりとする程度で痛くは無く、あっという間に終わりました。

インフルエンザ接種費用1,500円を会計で支払って、外へ出ました。

外は晴れ上がった空に、白い雲がいくつも連なっていました。

午後1時前後、イオンは、小さな子供を連れた主婦達と老婆老爺がやってくる時間でした。

2階の1階を見下ろす場所に並べられたソファは、うたた寝をする老爺達に占領されているので、そのうちに撤去されるかもしれません。

イオンでは、トマト、バナナ、牛乳を購入、天気も良いので、出たついでに、西友へも行ってみることにしました。

西友では、食パンと妻のヨーグルトを購入、レジを出て袋詰めをしていると、突然大きな声がしました。

顔を能面のように白く塗りたくった40代位の痩せた女性が、怒っているかのような大声を出して、1人で歩きまわっていました。

やがて、フードコートのテーブルについて、なおも誰に向かってと言うことも無くぶつぶつと大声を出していましたが、何を言っているのかは判別できません。

私は、西友を出て、バス停で待っていると、その狂女が出てきて、脇を通り過ぎ、大声を出しながら、道路を横切って、向かい側の路地へ姿を消しました。

私が20歳頃、東京で生活していた当時、代々木にあった図書館で、同じように顔を白く塗りたくった40代位の痩せた女性が、時々訪れて奇声をあげていたのを思い出しました。

あのような人は、どこにでも居るものかなと思いつつも、心が発散して収拾がつかなくなった可哀そうな人とも思います。

しかし、そのような人が、1人で歩き回っているのが良く分かりません。

よく特殊学級の生徒らしい青年が大声を出しているのをスポーツジムでも見かけますが、彼等の近くには引率の男性がいるものです。

きょうの名古屋は、曇り、最低15度、最高20度、風速0m/s、湿度83%、まだ昼頃は晴れていて、平日そのような静謐で穏やかな時間に、街を歩いている自分自身が不思議に思われます。

シルバーパスは2回使用、今月累計29回、マージン2×15-29=1回です。