スポーツジムへやってくる、少し変わった人々

10月19日、土曜日、朝からどんより曇って、時々小雨が降ってきます。

1日経てば、また天気も一変するかもしれません。

午後から、図書館とスポーツジムへ行きます。

ジムは今月8回目、シルバーパスは、今日は2回使用して、累計37回、マージンは、2×19-37=1回です。

名古屋の天気は、小雨、最低17度、最高27度、風速0m/s、湿度72%、外出するときに生憎の雨は残念です。

図書館は、予約図書を受領してすぐに出てくると、出口で小学生くらいの女の子が迎えの車を待ちながら、時折り降ってくる空模様をうらめしそうに見ていました。

スポーツジムは、今日は土曜日のためか、混んでいました。

特に、筋力マシンが混んでいて、トレッドミル、サイクルマシンを終えて5時を回った頃にようやく、自分のペースで自由に利用可能となりました。

マシンのリズミカルな作動音の合間に、時折り、若い男性の奇声がありました。

以前も、見たことのある特殊学級の生徒のようでした。

水筒の置いてあるラック棚の横に設置された椅子に、奇声を上げる若者は座っていました。

最初は1人かと思っていましたが、私がサイクルマシンでトレーニングを始めると、隣の若い男性がまるで腹話術のように、バーチャルマシンのモニターに向かって喋っていました。

外見や目のしぐさは、全く普通の若者のようでした。

トレーニングを終えて、ロッカールームに戻ってくると、引率らしい50代位の中年男性と、何やら激しく、大きな声で応答している若者がいました。

先ほどの、奇声をあげる若者と腹話術モノローグの若者がロッカールームに戻ってきて、テキパキと要領よく着替えて、ロッカールームを急いで出ていきました。

まるで、演技をしているかのような、その身のこなしにギャップを感じました。

彼らも、スポーツジムへやってくる、少し変わった人々の中の一人であると言えるのかもしれません。