玄関扉の新聞受け投入口のフラップの半開き状態を修理

10月8日、火曜日、かつて高校を卒業して、田舎から東京に出てきた当時に住んでいた戸越のアーケード商店街の夢を見て目が覚めました。

どうして、そんな55年前のことが今頃夢に出てくるのか分かりませんが、記憶は無秩序に過去に遡るようです。

今朝7時過ぎ、ゴミ出しをすると、中ぐらいの袋が3つネットの下に入っていました。

駐車場は既に1台出て行った様子で、早朝から仕事でしょうか。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低18度、最高25度、風速0m/s、湿度79%、時々小雨が降ってくる嫌な天気です。

午前中に、妻が不用品を、イオン駐車場に設けられた定期回収場所へ出すため、インプレッサで運びました。

駐車場の端にテントが張られ、痩せた老人が一人座っていました。

妻が、ハンガーを出せるか尋ねると、寡黙な老爺は、プラスチックに金属が混じっているため駄目の一言でした。

インプレッサを広い屋上駐車場の別の場所へ移動してから、せっかくなので、食料品、生活用品を購入して帰宅しました。

灰色の雲に覆われた空から、パラパラと、車のフロントガラスへ雨が降りかかりました。

この程度では、インプレッサのオートワイパーは起動しないようです。

明後日、インプレッサは、ディラーで車検見積もりをとるため、バッテリーを充電しておくことにしました。

いつものように、北のベランダで受電しようと思いましたが、カメムシを発見したため、屋内の玄関でやることにしました。

誰も訪問してくる予定はないし、家の中で他に適当な場所は無いので、玄関の三和土の下で充電を始めました。

ついでとばかりに、妻から以前に頼まれていた、玄関扉の新聞受けの投入口の閉じ用ばねが不十分で、常に少し開いた状態になっているのを修理することにしました。

この隙間から、知らぬ間にカメムシが侵入してくる恐れがあるため、きっちり閉まるように調整することにしました。

内側のカバーを外すと、投入蓋の上側にある小さなねじりコイルバネ2個が見えました。

ネットで調べると、このばねはキックバネう名称のようです。

キックバネは先端が折れて、脱落し、短くなっていました。

キックバネは残念ながら、簡単に外れなかったので、長さの短くなったばね端に余っていた金属プレートを挟みましたが厚さが足らずまだ隙間が空いていました。

マグネットを使ったらどうかと思い、掲示用丸マグネットで試してみると、蓋と投入口の枠部分は材料が鉄ではないため、マグネットが付きませんでした。

仕方がないので、かませ物のプレートの厚さを増すため、修理屋広告の印刷されてマグネットプレートを数枚切って、バネ端に挟み込みました。

当面、投入口フラップが上手く閉じるようになりましたが、マグネットプレートが遠からずヘタって用をなさなくなると考えられるので、適当な金属プレートを探すか、何とかしてキックバネの交換を考えたいと思います。