アイドリングストップ用バッテリーの充電が完了しない

10月3日、木曜日、雨、時折り激しく降り、窓から入ってくる空気は少しひんやりとしています。

昨日、スポーツジムへ行った時の暑さが嘘のように、空気は湿って濡れたような冷涼感です。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低24度、最高25度、風速1m/s、湿度96%、明日も雨の予報で困ったものです。

明日、インプレッサの車検の見積もりをとるために、街の修理工場へ行く予定になっているので、バッテリーを充電しようと思い駐車場へ降りて行きました。

ザーザーと雨が降る音を聞きながら、機械式駐車場を下ろし、ボンネットを開けてバッテリーを下ろしたところで、同じマンションの住人夫婦が駐車場へやってきました。

「車を買われたのですね」と声をかけてくかけてくるご主人に対し、「中古車ですが」と虚を突かれて、口調もしどろもどろでありました。

いつも堅実そうなご主人に「ブレーキ踏み間違いで完全に止まる自動ブレーキの条件で車を選びました」と言い訳がましい応答となってしまいました。

奥さんは、駐車場でボンネットを開けている車が珍しいのかほんの少し見ていましたが、ご夫婦は、そのまま雨の中を車で出ていきました。

少し、冷や汗をかきましたが、バッテリーを部屋まで引き上げて充電を始めました。

アイドリングストップ用バッテリーなので、寒冷地用バッテリーと同じ大きさがあります。

バッテリーの取説によると充電電流は6.5Aになっていたので、充電器の選択はAUTOか2Aとなりますが、以前のマークⅡのバッテリー充電で設定使用していた2Aで設定しました。

しかし、ネットで検索してみると、殆どがアイドリングストップ用バッテリーをAUTOに設定して充電していました。

私も、それに倣って、途中でAUTOに設定し直したのですが、夜11時ごろに充電を確認しに行ったら、80%で充電が完了していませんでした。

アイドリングストップ用バッテリーは容量が大きいので、ある程度放電していると充電にかなりの時間を要するのかもしれません。

朝は駐車場も人の出入りが多くなるので、充電を中断して、車に戻すことにしました。