かつてマークⅡで行った所を、インプレッサで辿る

9月11日、快晴、まだまだ夏が続いています。

今日は、妻も家にいるので、久しぶりにイオンモールへ車を使って行ってみることにしました。

かつてマークⅡで行った所を、インプレッサで辿って、走り味、乗り味を確かめているようなところがあります。

マークⅡはアクセルを少し踏んだくらいでは、あまり回転数が上がらず、少しもったりしたレスポンスでしたが、2.5L直6でトルクはありましたから、特に不自由はありませんでした。

対して、インプレッサは、アクセルを少し踏みすぎると、容易に2,000rpm 以上にあがるので、少しピーキーに感じます。

それでいて、CVTの特性か、ワンテンポ遅れて加速を始めるので、少し慣れが必要です。

ヒョコヒョコする乗り味も次第に慣れてきました。

マークⅡが195/65R15に対し、インプレッサは225/40R18ですから、これは無理はありません。せめて205/55R16にインチダウンできる安い中古品が見つかるまで当面我慢しなければなりません。

車音痴の妻が、マークⅡは大衆車というので、エンジン、シャーシ足回りが高級車のクラウンと同じマークⅡは高級車のエントリークラスですよと、かつての愛車に少し見栄を張って説明。

セダン廃止の昨今においても、大衆車と言われるカローラのエンジン、シャーシがクラウンと共通化されることはありません。

しかし、インプレッサはカローラと同じCクラス、れっきとした大衆車と言えます。

今や最も売れている車はBクラスのヤリスであり、それとほぼ同じエンジン、車両サイズであるレクサスLBXは小さな高級車といわれるほどなので、かつてのサイズ別で区分けされていた大衆車という用語は死語といってよいと思います。

平日昼間に近いイオンモールは、あまり人が多くなく、小さな子供連れの主婦か、高齢者の姿が目立ちます。

イオンモールに入っているブックストアは、店内に机と椅子が用意されているので、私のお気に入りです。

妻が、勝手に店内を歩き回っている間、私は椅子に座って車の雑誌で、中国BYD製EVシールについての評価を読んでいました。

とうとう、中国車がコストパフォーマンスにおいて、日本車を超えてしまったという記事でした。

イオンを出てから、アピタにも寄り、妻はすっかり歩き疲れてしまったようでした。

そのまま、帰りはどこへも寄らず、真直ぐ帰宅しました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低27度、最高35度、風速0m/s、湿度89%、なんと今日も最高35度、いつまで続くやらです。