腿から脛にかけて足が痛いため病院で診察

8月13日、火曜日、快晴、7時半過ぎに、妻に起こされて慌てて身支度を整えて、痛い足の太ももを押さえ、びっこを引きながら、ゴミ出しをしました。

遅い時間には案の定、戻る時に、下の部屋の御主人が、両手にゴミ袋を下げて出てくるのに出くわしました。

朝の挨拶を交わしてすれ違いましたが、こちらのびっこに気づかれたかもしれません。

まあ、どう思われても実害はないので、構わないのですが。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低27度、最高37度、風速0m/s、湿度72%、外を歩く時には、小さな歩幅、いかにも老人然としています。

昨日が振替休日でしたから、今日は足の痛みのため病院へ行くことにしました。

バスと電車を乗り継ぎ、約1時間で病院へ着きました。

幸い、駅のロータリーに、病院行きの無料送迎車がやってきて乗ることができました。

炎天下、足元がおぼつかない状態で、フラフラと病院まで歩かずに済みました。

受付は休日翌日で混んでいましたが、割と早く整形外科の診察表を渡されました。

廊下を案内板に導かれながら、歩いていくと、別棟の中ほどに整形外科の割と狭い待合室がありました。

勿論、高齢者が多いのですが、中には1人、2人と若い人も廊下にはみ出した椅子に座って待っていました。

去年、妻を外反母趾で連れてきたことがありましたので、久しぶりの来院です。

診察室は1番から3番まであるので、割と回転は速いです。

待つ間に、スマホを眺めていたら、見る見るうちに電池が減っていくので弄るのを止めました。

名前を呼ばれて3番に入っていくと、30代ぐらいの若い女医さんでした。

即座に今日レントゲンを撮る手筈を整えてくれました。

そのまま、1人で2階へ移動して、レントゲン室まで来ると、廊下に数人が待っていました。

ほとんど、待つことなく、レントゲン室へ入り、男性の技師から説明を聞き、ベッドに横になりました。

技師が体の位置を調整して、すぐに撮影は完了しました。

どのような仕組みになっているのか分かりませんが、今どきは速攻でデジタルデータが別の診察室にいる医師の目の前のパソコンモニターで見られるようです。

また1階へ戻り、長い廊下を歩いて、先ほどの整形外科の待合室に戻ってきました。

しばらくして、名前を呼ばれて、先ほどの女医のいる診察室に入りました。

女医の説明では、正面から見たレントゲン画像では、背骨が少しくの字に曲がっているが問題ないとのことでした。

問題なのは,側面からみた画像で、加齢のためか、2か所ヘルニアのような状態で、脊椎の骨の間にある椎間板が脊髄神経の方へ少しはみ出しているように見えました。

さらに詳しくは、MRIで、撮って見る必要があるということで、19日にMRIの予約の手続きを取ってくれました。

とりあえず、今日は、鎮痛剤、と湿布薬を処方してもらいました。

帰りにイオンへ寄ってから、我が家へ戻ってきました。

パンを食べ、鎮痛剤と胃薬を飲むとしばらくすると効いてきたように思いました。

無謀にも先週からご無沙汰していたスポーツジムへ行く気になりました。

ジムは今月5回目、シルバーパスは今日1日で6回使用、今月合計使用回数24回、マージンは13×2-24=2回です。

ジムへ向かう途中で、やはり足が痛くなり始めたので、そのまま戻ろうかと思いましたが、先日、杖を突いた老人が来ていたことを思い出して、サイクルマシンとストレッチだけでも良いだろうと思い直しました。

着替えて、トレーニングルームへ入ると、やる気が増して、結局負荷を軽くして筋力マシンをこなし、サイクルマシンは13分、トレッドミルはランニングを止めてウォーキングのみ20分、ストレッチを15分としました。

トレーニングは、トレッドミルを除き、座ってトレーニングするマシンが殆どですので、足の痛さはあまり感じなくて済みました。

帰途、とぼとぼと駅まで歩く姿は、足の痛さを堪えながらの小幅歩行となりました。

何とか自宅へ帰り着くと、今日も実家へ行っていた妻が先に帰ってきていて、夕飯を作っていました。