中古車購入の手順は粛々と進行

8月2日、金曜日、早朝5時半に目が覚めたので、外が明るいことを良いことに、ゴミ出しをしました。

そんな早い時間にも、既に外には人の姿がありました。

週の終わりの早朝は物憂い感じでありますが、日が昇るにつれて、また走り始めます。

朝の食事を終えて、スマホを見ると、中古車販売店から3つ4つメールが入っていました。

LINEを使ったオンライン契約についての説明が懇切丁寧に記載されていました。

上から順を追って、契約約款を読んでいくと自ずと理解でき、契約の手続きが完了するところまで導かれます。

恐らく、店舗で購入契約をすると、まともに契約約款など読まずに、販売員のリードに導かれるようにして、めくらで契約書にサインをしてしまうのではないかと思います。

メールやネットは、こちらがアクションをしない限りは相手は反応しませんから、こちらのペースで進行できるのがメリットです。

長々とした契約条項を読んでいくと、この販売業者が、今はやっていないという、購入者による車登録や車庫証明取得に関する条項が記載されているのを見ることができるので、かつてはいずれも購入者に対して認めていたことが分かります。

暴力団関係者は契約から排除される云々を読み終えると、正式な車両購入契約書へ記載するべき項目をコピーして、LINEで、それらの項目へ氏名、住所などを入力して、販売会社へ送信すると、それらが、売買金額などが記載された正式購入契約書に張り付けられて、再びメールでこちらへ送られてきます。

契約は、これで完了というわけではありません。

正式売買契約書が販売店から郵送で送られ、その書類に署名、実印を押して、印鑑証明書を添え、また自宅駐車場への地図を追記した車庫証明書も添付して販売店に返送します。

それによって、販売店は運輸局や警察へ回って、ナンバー登録などをして、車両引き渡し可能な状態とします。

郵送によるやり取りがあるため、車両引き渡しまで3週間掛かるとの説明でした。

多分、販売店へ赴き、契約書への署名捺印、印鑑証明書類の提出、車庫証明関係への地図等の記載が一度で済めば、1週間ぐらいの短縮が可能なのかもしれません。

今日の名古屋は、快晴、最低27度、最高37度、風速0m/s、湿度80%、外を歩いているだけで、体中のあちこちから汗が噴き出してきます。

午後から、区役所へ印鑑証明書1枚を取得するために出かけました。

ついでに、中古車の購入代金のために、市中銀行から振り込み手数料が無料のネット銀行へ預金を移動しようとしたのですが、市中銀行からの引き出しは1日1回50万円が上限でした。

区役所はあまり混んでいなく、さほど待つことも無く、印鑑証明書を取得しました。

中古車購入の手順は粛々と進行しています。

外へ出たついでに、図書館で予約図書を受領するために寄りました。

芥川賞受賞作を書棚に見つけて借り出し、家路に就く時間が妻との約束時間を過ぎて、メールで叱られました。

帰宅後、日も陰り風も吹き始めて過ごしやすくなった夕方、妻と約束通り、夕食に鰻を食べに出かけ、妻は上機嫌でありました。

今日のシルバーパス使用は4回、今月合計使用回数6回、マージンは2×2-6=₋2回です。