減った体重に健康不安

7月14日、日曜日、朝から曇り時々雨が降りました。

少し蒸し暑く感じますが、エアコンも入れずに頑張っています。

今日は、買い物で外出もせず、家に留まっています。

名古屋の予報は、曇り、最低25度、最高30度、風速0m/s、湿度84%、夕方になってエアコンを入れました。

昨夜、風呂に入るときに体重を計ると51.4㎏で、前日の51.2㎏と大差無く、相変わらず軽くなっています。

去年の今頃は57.6㎏を長いこと保持していたので、1年も経たずに6㎏軽くなったのは、スポーツジムへ通い始めた効能とばかり思っていました。

しかし、時々ふらつきを感じることがあり、本当にそうだろうか、何か病気が潜伏していないだろうかと心配になります。

7月2日の胃カメラでは去年と変わりなしでしたが、7月9日に受診した特定検診では何か見つかるのではないかと、郵便で届くことになっている検診結果が待たれます。

最も分かり難い疾患の中にすい臓がんというのがあります。

膵臓がんは数ある癌の中でも早期に発見することが難しく、症状が出現している場合にはがんが進行している場合も多く見られるようです。

症状として、進行にともないお腹の痛みを起こします。

お腹の痛みは、慢性的であり、安静でも改善することがなく、夜間の痛みや、時に激痛であることもあります。

市販薬であるアセトアミノフェンやロキソプロフェンの内服で痛みが和らぐことがありますが、根本的な治療ではないため、早めに検査を受けて治療を開始することが必要です。

膵臓がんが進行することによって、徐々に食欲が低下していきます。

これはがんによって膵臓が正常に機能しなくなり、消化液である膵液の分泌が低下してしまうためです。

膵臓はお腹の後ろの方にある臓器なので、がんが進行すると腰や背中の痛みを起こすことがあります。

徐々に痛みが悪化していき、安静時や夜間にも痛みを起こすことが一般的です。

がんが進行して排泄する経路である胆管が詰まってしまうと、排泄できなくなったビリルビンが血液中に溜まってしまい、黄疸が出現してしまいます。

黄疸(おうだん)とは血液中のビリルビンという成分が上昇して、眼球結膜(いわゆる“白目”の部分)や身体が黄色くなる症状です。

膵臓がんが進行すると、胃、十二指腸、大腸などの周辺の臓器を圧迫して、食欲不振になり、体重が減少してしまいます。

また、膵臓は消化液である膵液を分泌しており、膵臓がんで膵液が減ってしまい、消化吸収がうまくできなくなることも1つの要因です。

目安として6ヶ月で5%以上の体重減少があると病的とされるため、短い期間で数kgも体重が減っている場合には早めに病院を受診して検査を受けることがおすすめとのことです。

私の場合は、57.6㎏の6%は3.5㎏ですからこの心配有りということでしょうか。