病院で、時そばのようなやり取りを経て、精算手続を完了

7月8日、月曜日、晴れ、早朝から何度か目が覚めました。

食後、午前中に、近くのクリニックで、コロナ検査を受けてきました。

いつも利用している入口ではなく、別の入口の外から電話をすると、案内の女性がやってきて、2階の処置室へ案内されました。

しばらくすると、男性の医院長がやってきて、体調を聞かれました。

喉の違和感があるが、熱は平熱、痛いところはないと答えました。

看護婦が、私の鼻から検体を採取してから、10分ほどで結果が分かると言って退出していきました。

また、部屋で待つこと数十分、医師と看護婦が戻ってきて、コロナ感染は今のところ陰性ですと告げられて安堵しました。

看護婦が、ネットでよく見られる、簡易キットを見せてくれました。

キットには1本、濃い線が見えました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低26度、最高36度、風速0m/s、湿度86%、痛いくらいに強烈な日射しとクラクラするような暑さです。

クリニックを出て、ついでにイオンで買い物をして家へ戻ってくると、妻は、実家へ食料を届けるため、外出していました。

帰ってくる前に妻には電話をしていて、私は、先日の義母を救急窓口で診てもらった時の治療費の仮払いの精算をするため、先日の病院まで行くことになりました。

妻の書いてくれた地下鉄の駅の乗り換えのメモを頼りに、再び家を出ました。

バスを待つ間の熱射、地下鉄のホームのぬめっとした暑さ、地下から地上へ上がった時のうだるような息苦しい空気と炎熱、ただ歩いているだけで熱中症になりそうです。

義母の救急対応に際して、今まで使ったことの無い地下鉄路線に乗車し、また降りたことの無い駅に降り立ちました。

地上に出ると、日射しが眩しく、一瞬、方向感覚が無くなりますが、google mapで検索するとすぐ目指す病院は目前の建物の裏側にありました。

病院の総合受付のすぐ横に会計があり、番号札を引いて待ちました。

その間、番号札も引かずに、中年男や老爺が受付窓口に割り込み、勝手に話しかけて用を足していきます。

名前を呼ばれて、治療費の仮払いの精算をするため来院した旨を窓口へ伝えると、しばらくして隣の会計窓口で呼ばれました。

まず、最初に5千円の仮払いが返却されました。

全額返却してくれるのかと思ったら、そうでは無く、改めて6千円なにがしが請求されました。

まるで、時そばのようなやり取りを経て、私は義母の代理ではありますが、私の名前と住所を所定用紙に記入して精算手続きは完了しました。

再び、地下へもぐりこみ、ほっとしたのもつかの間、しばらくの地下鉄乗車の後、再度地上へ出て、図書館へ期限の来た図書を返却するために、灼熱砂漠のような路をひたひたと歩みました。

交差点で、信号に間に合うように少し走ったら、驚いたことに、足がもつれるようになり、目に星が散りました。

去年の10月から、スポーツジムで鍛えてきたご利益が、ほとんど感じられないほどの体たらくでした。

ようやく我が家に辿り着いた時には、クタクタでした。

今日はシルバーパスを4回使用、今月計27回、マージン8×2-27=-11回です。