分かり難い名古屋市の国民健康保険の保険料減免制度

6月7日、金曜日、快晴、5時頃起きた時には夜はまだ十分に明けきらず、再びベッドに入って、6時半頃に起きてゴミ出しをしました。

早朝は、どこもかしこも新鮮な気に満ちています。

網を引き出し、できるだけふわりとするようにゴミ袋に被せました。

妻が、歯科に出かけてから、パキラをベランダに出し、やかんを使ってたっぷり水やりをしました。

今年は胡蝶蘭が7つの花を咲かせ、華麗な姿で窓際を飾っています。

去年は一凛も咲かせなかったので、嬉しい限りです。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低19度、最高27度、風速1m/s、湿度64%、風は爽やか、日射しはヒリヒリと焼けつくようです。

妻が、歯科から帰ってきてから、区役所へ国民健康保険の減免制度の適不適確認のため妻と出かけました。

去年も同じころに区役所に出かけて確認したところ、減免が適用され、保険料が月当たり2,000円減額されました。

名古屋市からの国民健康保険の案内書類が、とても分かり難く、下記のように記載されています。

「本市の独自制度として、要件に該当する人の保険料を軽減しています。独自控除の適用については、自動的に判定を行いますので、申請をする必要はありません。」

とあるにも関わらず、その下の方には、「減免を受けるには、申請が必要です。」「減免を受けるためには、原則6月の国民健康保険料納入通知書・国民健康保険料額決定通知書(本算定)を受け取られてから、納期限(その年度の最後の納付月の末日)までに申請する必要があります。」と真逆のことが書かれています。

結局、区役所の窓口まで出かけ、窓口の職員に確認してもらうと、今年も減免が適用され、保険料が月当たり2,000円程度減額されることになりました。

これは、やはり、自ら申請しないと減免されないとのことで、窓口で職員の出してくれた申請用紙に、私と妻の名前と住所、電話番号を記入して提出しました。

ついでに、今年、1人当たり4万円の定額減税について、別の窓口で確認してきました。

定額減税は、1人あたり4万円を所得税と住民税から差し引く制度のことです。

2024年6月に始まる1回限りの措置で、定額減税の仕組み定額減税の目的は物価高対策です。

1人4万円の内訳は、所得税から3万円、住民税から1万円が差し引かれます。

区役所の窓口の前には数組の人が椅子に座って待っている様子でした。

案内の女性職員が声をかけてくれたので、妻が定額減税について確認したい旨を伝えると、しばらくしてテレビ電話の前に案内されました。

眼鏡とマスク姿の若い女性職員の顔が大写しでモニターに映っていました。

妻が受話器を持って、その女性に話しかけ、幾つか質問をすると、受話器を握った妻にしかモニター画面の女性の声は聞こえません。

どうやら、会話による個人情報の漏出を防ぐためであったようです。

妻が話しかけ、しきりにメモをとっていましたが、私には会話の内容が全く分かりませんでした。

しかし、妻は、定額減税に関する、いくつかの疑問についてはテレビ電話の会話で解消したようでした。

区役所を出る時には、妻は来たかいがあったと、上機嫌でした。

シルバーパスは今日4回使用、今月20回目、7×2-20=-6回のマージンです。