中古車を安く買う不安

6月2日、日曜日、曇り、朝方小雨が降ったようです。

少し涼しいが、梅雨の予兆を感じさせる陽気です。

そろそろ冷凍室のパンの在庫が減ってきましたが、差し当たってどうしても買い物をしなければならない必要はないので、外出することもありません。

今日の名古屋は、曇り、最低15度、最高23度、風速0m/s、湿度74%、午後から少し日が射してきましたが、涼やかな風が部屋を通り過ぎます。

新車でも中古車でも成るべく安く買いたいと思うのは誰しも同じです。

私は今まで4台車を乗り継いできましたが、車を乗り換えるということは一番最初の車以外は、常に新車に乗り換えるということと同義でした。

乗り換える前に乗っていた車はすべてディラーに下取りしてもらっていました。

中古車に乗り換えるのは初めてですから、とても慎重になります。

車は金食い虫で、一旦修理をするとなると、湯水のようにお金を消費します。

従って、とんでもない車を購入してしまうと、一体いくらお金を使うことになるか分かりません。

しかし4台の車を乗り継いでくると、経年によってどのような部品の交換が必要かは大体想像がつきます。

オイル類は当然として、バッテリー、タイヤ、ブレーキライニングは定番の交換品です。

その他点火プラグ、エアコン、ラジエターなどが交換必要となるとかなり厄介です。

車が10年以内であれば、ほとんど交換部品が無いのが普通ですが、中古車はどのような使われ方をしているかによって、購入後に交換が必要になる部品が異なってきます。

中古車を安く買うことができたとしても、後から交換部品が五月雨式に出てくると結局高いものについてしまいます。

ということもあって、ワンオーナーであれば、比較的丁寧に車をあつかっているであろうと想像して指名買いをするわけですが、中にはハズレの場合も少なくないようです。

そこで、そのような車を買ってしまうリスクを減らすために、予めの現車確認と、試乗です。

毎日のように、ネットで安い車を探しているのですが、現車確認できる近場では数が少なくて中々見つかりません。

ネットに掲載されていない中古車を、業者を回って探すのもまた大変です。

マークⅡは既に売却してしまったので、業者を回る手段は公共交通機関か、カーシェアしかありません。

安い中古車を探すというのは、中々難しいものです。