マンションの固定資産税と都市計画税の明細が難解

1月9日、火曜日、5時台にトイレで起きて、まだ夜の内にある冷え冷えとしたリビングに入り、カサカサする手にニベアを塗り、揉みしだきながらベッドへ戻りました。

次に目を覚ました時は8時少し前、慌てて起きて、ゴミ袋を下げて、集積場所へ持っていくと、まだ2番目でした。

戻ってくると、キッチンで妻が動き回り、コーヒーの香しい匂いがたちこめ、昨夜の中々消えなかった焼き魚の匂いをかき消していました。

今日の名古屋は、晴れ、最低0度、最高10度、風速0m/s、湿度53%、昨夜就寝前はリビングで13度台、昼時、気温はぐんぐん上がり16.7度、さらに上がってサナトリウムのように心地よい暖かさです。

分譲マンションに住んでいるので、毎年、固定資産税と都市計画税を支払っていますが、改めて名古屋市から送られてきていた請求明細を見ると、どのように計算されているのか全く分かりませんでした。

ネットで調べても、マンションの計算事例が、横浜市の場合しかありませんでした。

なぜか、名古屋市と、横浜市は書式が異なります。

しかし、基本的な計算方法は同じだろうと考え、まるで暗号を読み解くようにして、四則演算を繰り返しました。

ネットで名古屋市のホームページを見ると、固定資産税と都市計画税の計算式は下記のようになっていました。

固定資産税額 = 固定資産税課税標準額(土地・家屋の合計)(円) × 税率(1.4%)

都市計画税額 = 都市計画税課税標準額(土地・家屋の合計)(円) × 税率(0.3%)

年税額 = 固定資産税額 + 都市計画税額

ここで、固定資産税課税標準額と都市計画税課税標準額がそもそも分かりません。

土地の計算は、所有する割合により按分して計算されます。

小規模マンションの場合は、特例により固定資産税は1/6に軽減されるようです。

明細の一番上にマンション全体の評価額が記載されていました。

これを1/6して、更にマンションを購入した時の書類に所有する割合の記載があったので、この数字で案分すると、我が家の土地の評価額が分かりました。

また、明細に家屋の評価額の記載があったので、そこから同様に計算していき、ようやく数字の連なりがどのようにして出されたのかが分かりました。