印鑑証明を取るため区役所へ

10月20日、金曜日、朝6時半ゴミ出し、同じマンションに住む住人と駐車場で会い挨拶、そのままゴミ袋を網の下へ入れて、公園に向けてジョッギングをしました。

子犬を連れて、散歩している中年の女性が挨拶をしてきたので、面識が無いので少し驚きましたが、こちらも何となく「おはようございます」と返していました。

背中が岩のようにがっしりした90代くらいの背の高い老爺が、ゆっくりと歩いていました。

途中、私のマンションの近くにある公団の駐車場にあるという、カーシェアのcaritecoを探しました。

目印になるポールが立っていているので直ぐに分かり、近くへ寄って見ると、ダイハツの軽自動車が1台だけ置いてありました。

近くのTIMESの車種はヤリスとマツダでしたので、車種はグレードが下がるようですが、その分利用料金は安くなるようです。

caritecoは入会金や会費も無いので、利用しない時期が1か月以上ある場合は、TIMESよりも維持費が安くて済みます。

TIMESは利用しなくとも、880円/月×12=10,560円/年掛かります。

しかし、1か月利用しないことがあるのであれば、退会することになるでしょう。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低14度、最高25度、風速0m/s、湿度64%、昼過ぎに空は曇り出しました。

午後に、車売却のため必要となる印鑑証明を区役所へ取りに行きました。

バスと電車を乗り継ぎ、地下鉄の駅から5,6分の区役所へやってい来ると、思ったよりも人がいました。

窓口で、何やら長いこと話をしている人もいて、中々先へ進まないようです。

印鑑証明発行申請用紙を書いてから、窓口の近くに立って待っていると、空いている窓口の女性の受付が私に呼びかけてくれました。

私の用向きは簡単なので、すぐに申し込み受領の後、番号札を持って、椅子に座って待ちました。

やがて、私の番号が呼ばれて、窓口で印鑑証明書を受領しました。

このようにして、車を売却する準備は、まるで流されるように、着々と進んでいきます。

区役所を出ると、白人の家族が隣の建物から出てきました。

流石に欧米人は、大人も子供も大きくて、近くに寄ると迫力があります。

帰宅すると、友達とランチに行っていた妻が帰っていました。

今日のランチは建物は洒落ていたけれど、値段ほどには美味しくなかったそうでした。

食べ物に拘るのは、女性の特質かもしれませんが、私のように粗食で育った男には、特別に変わった食以外は、何を食べても美味です。

今日は夕方から、車の一括査定の買取業者の査定が1件予定されていたので、査定場所へ車を走らせました。

生憎、小雨が降りだして、屋根下の査定場所へ着いてから、車をウエスでざっと吹きました。

車の査定にきたのは、痩せて背の高い、どこか既知感のある若者でした。

人というのは、パターン化されて、誰かに似てしまうものでしょうか。

遠方で査定の仕事を終えて、こちらへ回ってくれたとの事でした。

写真を何枚か撮った後、上司に送り、見積りは、後日メールで知らせて貰う事になりました。

彼と別れてから、私も直ぐに帰宅しました。

妻が、夕飯を作ってくれ、今夜は焼きうどんでした。