車を週1回程度の利用頻度で乗るならシェアカーが最も費用ミニマム

10月8日、日曜日、朝から雨模様で、一日窓を開けることが少なくなりました。

閉め切っていても、部屋の室温は23度台で、薄いカーディガンを着て過ごしています。

ほんの少し前は、室温が30度を優に超えていたことが嘘のように、急激に気温が下がりました。

気温が下がると、暑い盛りの時とはまた異なった気分になり、遠くの景色を眺めるように過去が蘇ってくることがあります。

今日の名古屋は、にわか雨、最低15度、最高20度、風速0m/s、湿度88%、一日暗くとも、丁度よい体感気温で、微睡ながら、前後の繋がりもなく浮遊したような夢現に、認知症になったらこのようなものかと。

現在の車生活で、安全が確保できてミニマムになる場合を考えてみました。

選択としては、1)25年乗ったマークⅡを修理して車検をさらに2年延長、2)シェアーカーを利用、3)できるだけ維持費の安い車に乗り換え、と3つの選択が考えられます。

面倒なので共通でかかる費用と、ほとんど変わらない費用を無視します。

マークⅡを修理して車検とすると、多分12万円前後が掛かると予想されます。

2年間で、1)は120,000円(車検費用)+8,000円×3(定期点検)+51,700円×2(自動車税)+2,000円×12(ガソリン代)=271,400円、掛かります。

2)は、「タイムズカー」のベーシックとして、220円×4×(3時間+2時間×3)×12×2=237,600円になります。

3)は、これから購入するので、例えば、中古のスバル・インプレッサとすると、購入費1,000,000円を10年乗ると仮定して、2年間で、1,000,000円/10×2+61,400 円(インプレッサ車検の全国平均、重量税24,600円を含む)+8,000円×3(定期点検)+39,500円×2(自動車税)+2,000円×12(ガソリン代)=388,400円になります。

ここで大きいのは、イニシャルコストの車購入費で、もし1,000,000円を半額の500,000円で購入できれば、2年間で100,000節約できるので、388,400円を288,400円にすることができます。

税金を減らすために、サイズダウンして、フィットに変えても、自動車税は30,500円ですから、2年間で18,000しか節約になりません。

電気自動車のリーフにしても、自動車税は29,500円、重量税は15,000円ですから、10,000×2+9,600=29,600円が節約できるだけです。

結果からして、車を現在のような週1回利用の頻度で乗るのであれば、シェアカーが最も費用の面でミニマムになります。