8月15日、火曜日、台風が紀伊半島を通過中のため、朝から雨が降っていました。
風で吹き飛ばされるのを妻が心配するので、ゴミは9時過ぎに出しました。
既に集積指定場所には、10個近く、ゴミ袋が網の下に並んで置いてありました。
風は有りましたが、それほど強いわけではありませんでした。
ゴミは10時頃に集収車がやってき、無事回収していきました。
アルコープの観音竹の葉が枯れて硬くなってしまったのをハサミでカットしました。
茎の先端に枯れた状態の葉を手で引っ張ると簡単に上へ抜けました。
抜けた葉の枝葉の先は細く、切れた断面にまだ緑が残っていました。
観音竹も上の方に残った枯れ気味の葉がほどんどなくなってこじんまりとサイズダウンした外観となりました。
名古屋の天気予報は、雨、最低25度、最高28度、風速2m/s、湿度87%、台風7号は、午後には紀伊半島を抜けて兵庫県の明石の方へ抜けて行き、16時ぐらいには日本海へ抜けそうです。
今日8月15日は終戦記念日です。
1945年8月15日の正午、昭和天皇による玉音放送によって日本が無条件降伏したことが国民に伝えられました。
これによって、3年8ヶ月に及んだ太平洋戦争が終結しました。
現在ではこの日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」とし、黙祷が捧げられます。
終戦の日とは、実際には敗戦の日ですが、72歳の私にとって、生まれるわずか6年前のことでした。
広島と長崎に原子爆弾が落とされた1945年8月6日と9日は、それぞれ原爆投下被災鎮魂の日です。
ほんの78年前にあった戦争に対し、その契機となった、過ちの数々を振り返り、現在への戒めとするべき日でもあります。
そもそも戦争を避けるためにはどうすべきであったかについては、現在でも多くの論があるのではないかと思います。