視野検査は帰りは真白い別世界

8月2日、水曜日、昨夜大雨が降っていましたが、今朝6時頃は少し曇っていました。

今日もゴミ出しをしたら、何やら不燃ごみの袋が3つほど置いてありました。

袋が濡れていたので、昨夜の内に誰かが置いていったものと推察されます。

今日は、視野検査があるので、走るのをやめてすぐに戻り、再びベッドに入りました。

中々寝付くことができませんでしたが、いつの間にか寝入って妻の声でいつもより早く起きました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ。最低26℃、最高36℃、風速1m/s、湿度66%、外出すると途端にギラギラ太陽が降り注いできました。

起き出しの血圧測定は中々安定しなくて、というよりも低い数値が出なくて、少し時間が掛かりました。

食事を早く済ませて、今日は、眼の視野検査のため、病院へ出かけました。

早目に起床して早目に家を出たつもりでしたが、病院へは予定の15分前でした。

前回予約した時は、10分前に来院するように看護婦から言われていたので、ぎりぎりでした。

受付処理を済ませてから、診察室の窓口へ受診票を出したのは10時頃だったかもしれません。

最初に眼圧を測ってから、視野検査をする測定器の前に座りました。

視野検査は、見える範囲を調べる検査です。

片方の目で前方の一点を見つめて上下左右どのくらいの広さが見えているかを調べます。

主に緑内障、他に脳血管障害や網膜疾患などの診断、病気の進行程度の判断のために行います。

今回、私の場合は、自動視野計による方法で行いました。

測定器以外に視能訓練士が手動で行う方法があるそうです。

白い点の点滅が見えた時に、ブザーボタンを押すのですが、点滅が明るかったり暗かったりで、次第に点滅しているのか否か、分かり難くなります。

測定器の 点滅する時に動作音がするので、それに合わせてボタンを押すようになってしまいます。

それから瞳孔開く目薬をさされて、廊下で待っていると名前を呼ばれました。

厚手のカーテンの内側に入ると、40代か50代くらいの女医さんでした。

眼科というのは、あまり血をみることが少ない関係か女医さんが多いような気がします。

女医さんから、視野検査の結果は去年と変わりなかったと言われて安心しました。

引き続き、眼にライトを当てて、眼底検査をしてもらいました。

網膜の破れや穴などは特に無いということで、こちらも安心しました。

女医さんから、次回は半年か1年後、定期的に受診するように勧められました。

病院を出ると、例によって、強烈な光の洪水で、まともに目が開けていられません。

真っ白い別世界を、ほとんど前が見えない状態で、地下鉄駅まで歩きました。

地下鉄駅にたどり着き、ホームに立って、ようやく一息つきました。