故障した液晶時計の表示が少しだけ濃くなった

6月18日、日曜日、朝から曇っていますが、雨は降っていません。

風が時折、そよそよと通り過ぎていくのが心地よく感じられます。

昨日図書館へ予約図書を受領のため出かけたので、今日は外出の予定も無しです。

名古屋の天気は、曇り、最低21度、最高30度、風速0m/s、湿度65%、今日は日曜日、働いている人々にとっては、嬉しい一日ですが、生憎空模様は不安定です。

21日の水曜日に胃カメラを受診する予定があるので、体調を万全にしておきたいものです。

といっても、何をするでもありませんが、さしあたって、いい加減夜更かし生活をやめて、早く寝て睡眠時間を十分取ることでしょうか。

洗面台の表示がほとんど見えなくなってしまった液晶時計を少し弄ってみました。

色々調べたところ、液晶と基板の信号を繋いでいるゴムコネクタとの接続に問題があるのではないかということが分かりました。

ゴムコネクタは名前の通り、シリコンゴムの中に導電性のシリコンゴムを交互にサンドイッチしたものです。

接続する相手が、液晶のガラス基板で半田が使えないため、このような柔軟性のあるゴムコネクターを使っているようです。

押して、一瞬液晶画面の濃さが変わるのは、このゴムコネクターの接触が変わるためと考えられました。

まず、基盤側の端子をアルコールでゴシゴシ掃除をし、ゴムコネクターの端面も掃除しました。

いずれも、ぱっと見ではさして汚れているようには見えませんでした

とはいうものの、ゴシゴシ綿棒の先を往復させて元通りにすると、一番端のセグメントだけ濃くなりました。

何度か組んではバラシを繰り返していると、数字がうっすらとではありますが見えてきました。

一番効果のあったのは、ゴムコネクターの抑え代を少し強くしたことでしたが、それでも、元々の濃さに戻ったわけではありませんでした。

当面はこの状態で使用することにしました。