洗面所のビルトインの液晶時計の表示が出なくなった

6月16日、4時頃トイレに行き、6時過ぎに起きて、ゴミ出し、今日は、歩くより遅いスピードで公園を回ってジョギングをしてきました。

当然、息が切れることも、動気もしませんが、帰ってきてしばらくして左胸が少し鈍痛がするような気がしてぎょっとしました。

とうとうやってきたかと思ったのでした。

先日の帰郷で、私の兄弟の内、2人がワーファリンを常時飲用する心臓の疾患を抱えていることが分かったので、私も心配になります。

名古屋市特定検診が昨日済んだばかりというのに、いやな予感です。

単なる筋肉痛ぐらいであれば良いのですが、しばらく様子をみて、あまり長く続くようであれば、専門医の診断を仰がねばなりません。

今日の名古屋は、快晴、最低19度、最高29度、風速0m/s、湿度86%、リビングにいると風は結構通ります。

妻に頼まれて、2つ銀行へ行き、帰ってきたのが、午後2時頃でした。

それから、先日から、気になっていた、洗面所液晶時計の表示が消えているのを直すことにしました。

液量時計は洗面ユニット正面のガラスの下にビルトインで組み込まれています。

恐らく電池切れだろうと思い、外してリビングのテーブルへ持ってきました。

電池を外して、テスターで測ってみると、1.5ボルトでさして消耗していませんでした。

電池を外してみると、マイナス端子側に緑色の緑青が出ていました。

以前電池の液漏れがあって、分解しようとしたら接合面が接着剤で固められていたので諦めたのでした。

その後、何度か、裏フタを外そうとしましたが、その都度、びくともしない頑強さに途中で撤退しました。

今日は、使わなくなった薄いプラスチックカードを数枚用意して、接合部に無理やし押し込んでみました。

なんどかカード押し込むを繰り返すと、ググっと中へ入るところがありました。

しめたとばかりに、スライドさせて接合部を分離しようとしましたが、コーナー部でカードが全く動かなくなりました。

ままよとばかりに壊れてもかまわないので、ドライバーで少しづつこじってみました。

肩側にほんのわずか隙間が空いたようにみえました。

隙間に何やら糸を引いたようなものが見えました。

カッターナイフを入れて、チョンと切ると、その隣にまた糸のような粘着が見えました。

ナイフで粘着を次々に切っていくと、片側の開きが少しずつ大きくなり、指が入るほどになりました。

3面の粘着を、左右交互にナイフで切っていくと、さらに開きました。

そして、とうとうパカリと貝が開くように、裏フタが片側の粘着を残してオープン状態になりました。

数年越しで、裏フタのカラ割にとうとう成功しました。

防水のためでしょうが、製造元が、分解のことを考えず、不必要に固めた接着剤に今更ながら腹が立ちますが、それだけに開いたときの嬉しさは格別のものがあります。

中身を改めて見ると、乾電池端子からの配線が1本外れていました。

切断面を見ると、緑色が見えるので、電解液が浸透したのかもしれません。

端子もびっしり緑青が付着したので、外してペーパーをかけました。

乾電池の端子から基盤につながっているプラスマイナスの2本の線を、手持ちの似たような細い線を使って交換し、半田付けをして接続しなおしました。

しかし、残念ながら、直りませんでした。

液晶との接続部を指で軽く押すと、表示がほんの少しの間だけ濃くなるので、その辺の接触に問題があるのかもしれません。

今日のところは修理を中止して、ネットで対処法があるか調べてみようと思います。