歳をとったら遠距離はたとえ車利用の方が安くても鉄道を使うのが無難

5月8日、月曜日、ゴールデンウィークが終わり、仕事の始まる人々にとっては気の重い初日かもしれません。

街は人々が去り、再び静かな佇まいを取り戻しています。

早朝、何度も目が覚め、トイレに行き、とうとうこうなってしまったかと、うつらうつらしながら眠りと覚醒の間をなんどか行きつ戻りつして、いつの間にかぐっすり寝り込みました。

名古屋の天気は、晴れ所により曇り、最低11度、最高22度、風速2.22m/s、湿度49%、風の強い日で、ウィンドブレーカーの下にもう一枚欲しいと思われるほどでした。

今月の末に、亡くなった私の父の年忌法要があるので、久しぶりに私の田舎へ帰る予定です。

私の両父母とも亡くなって久しいですが、このような機会が無いと田舎に帰ることが少なくなってしまいました。

妻と電車に乗って、千種駅のみどりの窓口まで行きました。

ゴールデンウィークも去って、窓口に並んでいるのは、4人ばかりでした。

前の人が、明日、姫路までなど言うのが聞こえてきますが、休みをずらして帰郷でしょうか。

窓口の対応は若い男性で、てきぱきと処理され、ほどなくして順番が回ってきました。

妻が予め調べていた電車の予定を伝えると、行きも帰りも空き席があって、こちらもすんなりと切符が手に入りました。

妻がグリーン席を購入したためか、2人分で、万札が数枚、一瞬にして消えてしまいました。

帰ってきて、車で東名高速道路を経由したら、往復のガソリン代を含めて幾らかかるのだろうと計算してみたら1万2千円ほど、車を使った方が安い計算になりました。

一人で往復すると、鉄道料金の方が安いですが、2人以上ですと自動車を使った方がやすくなります。

しかし、グリーン車で快適ですし、車はもう27年も経っているのでリスクを考えたら、自分の歳を考えたら遠距離は鉄道を使うのが無難です。

みどりの窓口を出て、再び電車に乗り帰宅途中の駅前デパートで、妻は色々見たいというので、そこで分かれて別々に帰ってきました。