ブログで画像や動画を貼るときには著作権が放棄されているものを使うのが安心

今朝は4時少し過ぎにトイレで目が覚めてしまったので、外をみると、さすがにまだ夜の内でした。

もう一度床に入って、次に目覚めたのが5時過ぎ、外は明るくなっていましたが、小雨が降っているのか少し暗く感じました。

ゴミ袋を下げて、外へ出ると、隣のマンションのゴミ集積場所の網の下に小さなゴミ袋が一つ、昨夜のうちに出したのでしょうか。

風が思いのほか涼しく感じられ、今日一日気温はあまり上がらないのかもしれません。

名古屋の今日は、小雨、最低17度、最高21度、風速0.83m/s、湿度85%、明日は曇り、明後日は晴れ間が見えるようです。

ブログではアイキャッチ画像として画像を使用しますが、もうひとつのブログでは、Youtubeの動画も共有で表示させることが時々あります。

画像や動画の表示は、著作権違反の恐れがありとても気を使うのですが、画像は「Pixabay」や「photoAC」、イラストはお馴染みの「いらすとや」を使っています。

私は使っていませんが、TwitterやInstagramから引用したい画像を探してきて、埋め込み方式で表示するのも合法のようです。

合法である根拠は、引用者は著作権者本人の承諾を得ていないものの、ツイッター社などの事業者と著作権者が規約で「埋め込みで第三者に使わせても良い」という合意を結んでいるためです。

いずれも投稿者が著作権を放棄した状態で提供されているものを選んで、安心して使っていますが、中には注意しないといけない場合もあります。

「Pixabay」では、“識別可能な人物・ロゴ・ブランドなど…画像や動画に描かれているアイテムは追加の著作権の対象となる場合があります。

特に注意が必要なのは、有名人や誰もが知っているようなロゴが映り込んでしまっている場合、撮影者としての著作権は放棄されていても、他に肖像権や商標権の問題が発生します。

例えば、パリのエッフェル塔の夜景はそれ自体に著作権がかけられているといったこともありますので、注意をしないといけません。

撮影者の著作権が放棄されていても、使ってはいけない写真の一覧表があるわけではないので、個々に調べる必要があります。

画像の場合は「直リンク」と呼ばれる方法もあり、複製権の侵害を避けることができますが、インラインリンクされた画像が表示されるたびに参照された側のサーバに負担がかかるため、マナー違反とされる場合があり、私は使っていません。

YouTubeの場合、動画ページの「共有」から「埋め込み」機能を使います。この機能を使って動画を観られるようにすれば、著作権を侵害せずに動画を引用できるようになります。

YouTubeの場合は、著作権の取り扱いについても配信側とアップロード者の間で規約の合意がなされています。利用する側は当然それがクリアされているという前提で利用するのですが、明確に違法アップロードだと分かる場合は著作権侵害の幇助となってしまいます。

オフィシャルアカウントがアップロードした動画などを選んで引用すると安全なようです。