将来的にバスは無人運転化され、小型ワンボックスのような車体でオンデマンドで走るようになるのかもしれない

早朝5時、不思議とこの時間になると、自然と目が覚めます。

今朝は曇っているのか、少し暗く感じますが、それでも朝の明るさとなっています。

ベランダのサッシを開けると、ひんやりとした風がとどまることなく入ってきて、涼しさを通り越し、少し肌寒さを感じるほどです。

ゴミ袋を下げて外へ出ると、新聞配達のバイクが辺りの静寂を破るように、けたたましいエンジン音を鳴り響かせて通り過ぎていきました。

今日の名古屋は、曇り所により晴れ、最低20度、最高27度、風速0.83m/s、湿度57%、一時雨がぱらついたようですが昼過ぎには晴れました。午後から図書館へ図書を返却するために出かけます。

午後、図書館へ行き、その帰りに思い立って、地下鉄に乗り、久しぶりに名古屋駅の三省堂へ訪れました。

電車はなんとか座れましたが、立ち席の人も多く、女子高生の一団からは笑い声があがり、栄で皆降りていきました。

名古屋駅のコンコースへ出ると、こんなにも人が多いのかと思われるほど、延々と人の流れが続いています。

特に若い女性が多いのに驚きます。仕事や学校が終わって名古屋の駅ビルに繰り出してきたのでしょうか。

8階までエスカレーターで昇り、広大な書店のフロアに着いてほっとします。

トイレへ寄り、手を入念に洗ってから、まずは雑誌のある棚を辿っていきます。

ゴムバンドで結わえられた雑誌もあり、まだコロナ禍に中にあることを思い起こさせられます。

結局、立ち続けていると、脚や腰が疲れて、帰ることにしました。

帰りの地下鉄は、更に牛ぎゅう詰め状態で、数駅を立ち続けました。

地下鉄を降りて、地上に出ると、丁度バスが停まっていてぽっかり乗降ドアが開いていました。

小走りで乗車すると、混んではいるもののなんとか座れました。

いつも思うのですが、バスの座席は通路をはさんで2人座席が並んでいますが、そろそろセパレート方式にしても良いのではないでしょうか。

なるべく多くの人を運ぶために、地下鉄のような座席配置もありますが、快適とは言えません。

将来的には、バスは無人運転化され、小型ワンボックスのような車体て、オンデマンドで集客状況によって、走る台数と時間間隔が変わるシステムになるのかもしれません。