5月9日、月曜日、今日は朝から、曇り日で、外へ出ると少し肌寒さを感じ、時折、霧雨が降ってきました。
妻に、郵便局への用事を頼まれたついでに、忌々しい自動車税も納税してきました。
私の今月の年金生活費のかなりの部分が一時に持っていかれました。
あとは、半年点検を、例年のディーラーと車検を頼んだ街の修理工事のどちらに依頼するか決めるだけです。
帰りに、イオンへ寄ったら、後から妻がやってきて、少し買い物済ませて先に帰っていきました。
今日の名古屋は、雨、最低14度、最高17度、風速4m/s、湿度92%、最高気温が少し低めです。
世界中の変わった楽器についてネットを眺めていました。
実に様々な楽器があるもので、1つの国に特有の楽器が一つ以上はあるのではないかと思われます。
正に音を発する楽器は、その国の文化といっても言い過ぎではないように思われます。
中にはタップダンスやタイプライター、ヤスリまでいくと、それは楽器ではないと言いたくなりますが、そのような曲が昔よく聴いた曲であったりします。
テルミンはよく聞きますが、少し謎めいた雰囲気を持つ楽器で、1920年にロシアで発明されたと言いますから、既に随分と古い楽器です。
静電気の変化で音を出す仕組みと言いますから、そんな昔によくそのような楽器を作り出すことができたと驚きます。
テルミンは楽器に手を触れずに演奏する姿が、実に奇妙で、その不思議な音色に魅かれてファンは多いようです。
ベンジャミン・フランクリンが1761年に発明したというグラスハーモニカも不思議な楽器です。
水を入れた薄いガラス製のコップの縁を湿った指でこすると、水の量によってさまざまな音が出る原理を応用して、高温の透き通った音色が特徴です。
モーツァルトがこの楽器のために作曲した曲もあるそうで、私も聞いてみましたが、遠い昔にどこかで聞いたような気がします。
あの独特なノスタルジックな音が、単にそう感じさせているだけなのかもしれません。