歳をとったら耳に良い生活習慣をするのも自衛本能

5月7日、土曜日、快晴で、モクモクとした白い雲が薄い青空を背景に静止しています。

風もほとんどない静かな日で、外からの音がほとんど無いのも珍しいことです。

時折、前の径を車の通りすぎる音が聞こえるだけで、普段周囲の音に紛れてしまう耳鳴りがかえって気になります。

私の耳鳴はシーンという音なので、老人性難聴でしょうか。

内耳から脳の聴覚神経にかけての神経細胞が減少することによって起こるとされているので、将来補聴器の世話になる恐れがあります。

耳鳴に良い生活とは、大きな音を避けるとか、規則正しい生活や適度な運動などは良く言われることですが、食生活で耳に良い食べ物などはどうでしょうか。

ネット検索すると、サンマ、イワシに含まれるビタミンb12、アンチエイジング効果の高いセサミンを含むゴマ、ビタミンやミネラルが多く含まれるほうれん草、海草類、カルシウムを多く含む鶏肉、えんどう豆、しらす干しなども良いようです。

健康にばかり関心が向くのは歳を取った証拠と揶揄されますが、周囲へ迷惑をかけたくないという自衛本能でもあります。

今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低16度、最高26度、風速0.83m/s、湿度52%、ゴールデンウィーク最後の土日、日中気温が上がるほどに、いずこも多くの人出と熱気で狂騒曲のようでしょうか。

久しぶりに血圧計の記憶されているデータを、パソコンのエクセルシートへ書き写そうとしたら、前回の日付けのデータが一部失われていました。

なんと、前回データーを移してから3週間も経過していました。

メモリーの小さい血圧計なので、2週間以上放置すると、データは上書きして古いデータが消えてしまうのでした。

しかし、それにしても、つい先日のことのように感じていましたが、すでに3週間も経っていたとは驚きです。

その間に時の積み重ねは少なからずあったはずですが、既に記憶の彼方で、血圧計の日々のデータを打ちながら、その日のことをトレースしようとしても、これと言ったエピソードが思い浮かぶわけではありません。

たゆたう昼時のように、穏やかな時が淡々と過ぎていったのかもしれません。