このところ朝はまぶしいくらいの快晴ですが、外の空気は一層冷たく感じられ、やはり冬は来るものだと妙なことに感心したりします。
11月29日、月曜日、朝のブランチ後に、車を出して、妻に頼まれて郵便局へ行った帰りに、ガソリンスタンドで給油しました。
車を出したのは、給油するためです。
車を駐車場へ納めた後に、バスを使って西友に行ってきました。
月曜日の西友はイオンと同じで、主婦と高齢者ばかりです。
イオンでは高いバナナとチョコレートと妻の好きなクルミパンを買って帰ってきました。
月曜日としては、何やらばたばたして慌ただしいのですが、大したことをやっているわけでは無く、ただ近隣をあちらこちら移動してきたというだけです。
今日の名古屋は、晴れ所により曇り、最低4度、最高14度、風速0.28m/s 、湿度75%、最低気温がまさに冬で、思わず身が震えます。
帰ってくると、妻も用事で駅前まで行って、バスで帰ってきたばかりでした。
今朝の気温がパキラとベンジャミンの越冬温度を下回ったので、とうとうリビングへ入れる決意をしました。
パキラの越冬温度は7度、ベンジャミンは5度です。
外へ出しっぱなしで、水をやる以外はろくに面倒をみないので、徒長して、葉も枝も伸び放題です。
パキラはヒョロヒョロと枝が徒長して、大きな葉を風が吹く度にゆらゆらとなびかせています。
葉が少し変形したり、色が変わっているものを少し間引きましたが、それでも、中で入れるため土だらけの葉をウエスで拭くのは大変です。
大きいのと小さいのをそれぞれ葉を拭き、リビングのいつもの場所へ押し込みました。
引き続き、ベンジャミンの葉を濡れたウエスで拭き始めました。
こちらも放置状態で、整肢もしませんでしたから、葉がぼうぼうと茂って好き放題に茂っています。
もう永遠に終わらないのではないかと思われるほど、拭いても拭いてもきりがないほどでした。
しかし、根気よくライナーも伸びてジャングル状態になったベンジャミンの葉をひたすら拭き続けました。
もう丸刈りにしたいほどでしたが、夕方近くになって一応終わったので、ぎっくり腰を恐れながらも重い鉢をリビングの窓際に置きました。
ついでなので、シェフレラも葉を拭いて中へ入れることにしました。
シェフレラは寒さに強くて、越冬温度は0度ですから、そのままベランダに放置しても、上手くすればそのままこの冬を越せたかもしれません。
しかし、名古屋市内とはいえ、気温がマイナスになることはありますから、後から後悔しないように、リビングへ入れることにしました。
ベンジャミンと較べれば、葉は少ないのでまだ楽ですが、葉はそれなりに大きいのもありますし、枝が野放図に左右へ広がって伸びてしまったので、葉を拭くのは手間が掛かります。
ほとんど暗くなりかけた頃になって、ようやくシェフレラの葉を拭く作業が終わりリビングの定位置へ納めました。
まだ玄関のアルコープに観音竹がありますが、こちらの越冬温度も2度から3度ですから、まだあともう少しは大丈夫そうです。
観葉植物をリビングへ入れる作業はお開きとしました。
あとは虫が観葉植物のどこかに潜んでいて、暖かくなったリビングの環境で外へ這い出してこなければよいがと心配しています。