自分の家の中の細々した調整や補修をいつまでできるのだろう

今朝は明るい日差しが幸せそうな、秋とはいえまだまだ暑い陽気でした。

7時頃のキッチンの室温は27.6度、涼しさを感じられる気温ではありません。

今日は妻の実家へ車で行く日でした。

ブランチ後に妻は実家に電話をして、老母に何か必要なものはないか聞いていました。

それからイオンへ買い物へ行ってから、実家へ持っていく物を大きな袋へまとめて、改めて実家へ出発しました。

今日の名古屋は、快晴、最低18度、最高27度、風速0.83m/s、湿度45%、昨日の雨空から打って変わったような気持ち良い天気です。

今日は平日の木曜日とあって、道路も空いていて、安全で快適なトライブでした。

実家へ着いて早々、妻が持ってきたものを老父母へ説明して、今日の目的の一つとして、先日妻が調整して食器棚の扉の取付がずれてしまったのを私が直し始めました。

よくある扉の蝶番をプラスドライバーで調整していると、ネジが硬くて頭部がナメてしまいました。

義父が取っておいたというネジの中に丁度良い長さのものがあったので交換して、なんとか扉が水平になるように調整しました。

隣のもう一枚の扉も左下がりになっていましたが、よくよく見ると、はまっているガラスの右上に隙間があるので、一番下の木枠を見ると外れかかって、一番下の板を擦っていました。

そのために、ガラスのはまっている枠が全体的に歪んでいるのでした。

外れ掛かっている下の木枠に手を添えて持ち上げると、木枠が元の位置におさまり、一番上の木枠もほぼ水平になりました。

一応無事に食器棚の扉の取付を直して、義父母には大いに感謝されました。

恐らく、義父がもう少し若かったら、自分で修理できていたのかもしれません。

他人事ならずで、私自身も、何時まで家の中の細々した補修や調整をできるか分かりません。

我が家でも、いつの間にか、街の便利屋さんが、下駄箱の扉の調整をしていることになるのかもしれません。

扉の調整が終わってから、しばし、義父が通院の状況を話すのを聞いていました。

会話は、脳トレに最も効果があります。