扇風機を片付けてしまったけれどまだ暑い

今朝は予定通り6時過ぎに起きて、ゴミ出しをしました。

まだ床に入り、起きたのが20分遅れ、そろそろもう少し早く起きることを考えた方がよさそうです。

今日の名古屋の天気予報は、晴れ所により曇り、最低16度、最高27度、風速1.11m/s、湿度41%、昼過ぎにリビングの温度は28.5度でしたから、まだ日中は暑く感じられます。

残念ながら、扇風機はもう使わないだろうと思い、洗って北の部屋へ片付けてしまいました。

仕方がないので、うちわでパタパタあおって凌いでいます。

気候変動の影響で、10月が年々暑くなっていくような気がするのは私だけでしょうか。

ところが、2019年の10月は、観測史上最高の暑さを記録した10月となっっていました。

欧州連合(EU)が運営するコペルニクス気候変動サービスによると、2019年の10月は1981年から2010年にかけての同月の世界の平均気温よりも+0.69℃高かったそうです。

この記録は2019年の9月が観測史上最も暑い9月の記録を塗り替え、そして今年7月が地球の観測史上最も暑い月となった後の記録更新となりました。

これからも、記録破りの最高気温が果てしなく続くことになりそうです。

昨夜観た映画は、「ランナウェイ/逃亡者」でした。

「普通の人々」のロバート・レッドフォードが監督・主演を務め、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、スーザン・サランドンなど往年の名優が出演した社会派サスペンス・ドラマです。

30年間にわたって身分を偽り、家族との平穏な生活を送ってきた元過激派指名手配犯たちと、主人公の逃亡を通じて、かつて同じ志を有したメンバーたちそれぞれが変わってしまった現在と変わらぬ絆を描き出しています。

1969年、ベトナム戦争反対を訴える過激派グループ“ウェザーマン”は、銀行を襲撃し、守衛を殺害して逃走します。

FBIの最重要指名手配犯となりますが、彼らは忽然と姿を消します。

それから30年後、ある日突然、元メンバーの一人が逮捕されます。

そのニュースに接した弁護士のジム・グラント(ロバート・レッドフォード)は最愛の娘を弟に託し、逃亡を図ります。

彼の正体は、ウェザーマンのメンバー、ニック・スローンでした。

一方、地元紙の野心的な若手記者ベン・シェパードは、そんなジムの足取りを追い、30年前の事件の真相に迫っていきます。

かつての名優が皆、歳を取り、お爺さん御婆さんになってしまっているのですが、他の逃亡者をテーマにした映画とは異なり、独特の雰囲気を持ったドラマになっています。