歳をとるとあちこち痛くなる

夜何度か目が覚め、起きるとまだ4時を過ぎたばかりで、夜の只中でした。

口と目を漱ぎ、また寝なおしました。

結局起きたのは、昨日より少し遅く、軽くスクワットと腹筋、腕立て伏せをして立ち上がると、腰から腿の筋肉にかけて、痛みが走りました。

立ち上がれないほど酷くはないのですが、ちょっと切ない痛みで、息が抜けます。

運動不足で軽く体を動かしただけで、なぜ痛くなるのかよく分かりませんが、動かさないとさらに運動不足になってしまいます。

歳を取るとあちこち痛くなります。

昨日は、外へ出たついでに、地下鉄に乗って名古屋の三省堂までいってきたのでした。

本屋さんには椅子があるわけではないので、立ちずくめで腰が痛くなり、屈むのさえままならなくなったので、トイレで体勢を整えてから帰ってきました。

今日腰から腿にかけて痛くなったのは、その後遺症かもしれません。

時間が経過して直るのをじっと待つしかありません。

今日は午後から、妻に頼まれて、鍋とフライパンを買うために、ホームセンターへ車を出しました。

広いホームセンターの中を歩き回るのも、腰が痛いために億劫で、いつものイヌ・ネコペットショップも反応を示さない彼らを横目に通り過ぎ、妻との待ち合わせ場所へ向かいました。

スマホを開いて待ってしばらくすると、妻がやってきたので、二人で鍋の売り場へ向かいました。

さすがに我が家の近くにあるイオンよりも、圧倒的に品ぞろえが多く、妻はゆっくりと吟味できたようでした。

新しい鍋とフライパンを使っての食も楽しみです。

足や首が痛くて、その痛さをかばって体を動かすというのは情けないもので、物憂そうに歩く姿は老人そのものです。

これからは常に痛さを抱えながら、生活するようになるのかもしれません。