初詣

今日は晴れて、朝からまぶしい光がリビングに注いでいました。

起きる際に、妻が2度声をかけたそうですが、全く気づきませんでした。

また朝方、妙な夢をみていたのかもしれません。

食事を摂ってから、かねての予定通り、街の電気屋さんへ、防犯カメラとコードリールを借りるために車で出ました。

店にご主人はいませんでしたが、奥さんが丁寧に対応してくれました。

防犯カメラとアンテナ延長ケーブルは盗まれるといけないので、部屋まで持って帰ってきました。

コードリールは少し大きいので、車のトランクに入れたままです。

それから妻と約束していた通り、午後から熱田神宮へ初詣に出かけました。

去年は1月8日でしたから、今年は2日遅れです。

地下鉄に乗り、東山線から名城線をゆっくり回って、神宮西駅に着きました。

熱田神宮へ向かう歩道の右側に沿って、駐車場空き待ちの車が、ぎっしり並んでいます。

かつて初詣に車で行ったことがありましたが、車のバッテリーが切れてしまった覚えがあります。

熱田神宮は初詣のために、一年一回しか来ませんが、木々に覆われた境内を歩いていると、なにか神々しい気を感じます。

10日にもなると、初詣客は立って並ぶほど多くはなく、人の行き交いはありますが、どこでも人の流れが滞ることは少ないです。

ただ拝礼を済ませて、御札を買う場所と、おみくじを買う場所は列の背後についてしばらく待たされます。

しかしその込み具合も去年の初詣ほどではなかったように思います。

今年のおみくじは私は吉、妻は半吉でした。

おみくじ掛けに結んで境内を退出してくると、駅までの道すがら、逆風がとても冷たく感じられました。

妻と一緒に出てくる時は、いつもふわふわした感じになるのですが、流石に外の冷たい風には身がすくみます。

帰りは午後の3時頃になりましたが、地下鉄は子供や学生、若者の姿が目立ちます。

学校はこんなに早く終わるのかと思いながら、子供達を見ていると、じゃんけんをしながらゆっくりエスカレータを上がっていきます。

地下鉄で、ざわざわとした流れに乗って、家へ帰ってきました。