名古屋駅はクリスマスイルミネーション

 

今日は晴れていたのか、曇っていたのか、少し分かり難い一日でした。

昼頃に、管理会社の担当者から電話があって、先日の理事会の照明LED化と防犯カメラの工事見積について話をしました。

照明LED化については、使用頻度と削減効果の大きいもの以外は壊れたら交換することにして、今回のLED化の見積もり資料から外すことを提案しました。

さらに今回の工事では、最も効果のある駐車場・駐輪場のみLED化する場合の見積もり案も用意することをお願いしました。

防犯カメラについては、エントランスと駐車場の2台として、エレベーターホールへ受信モニターを収納するプラスチック端子箱を追加する工事のみを行う見積もりと、さらにアンテナ延長ケーブルを追加取付する工事費用も別途見積もりをするよう依頼しました。

管理会社からは、街の電気屋さんで防犯カメラの取り付け工事ができないか聞いてみるよう逆提案されました。

防犯カメラに関しては、こちらがやることが多くてストレスが増えます。

しかしどれも出来ない話ではないので、ただ行動するか否かだけの問題です。

私のような者でも、まだまだ他の人の役にたっているということでもあります。

午後から図書館へ出かけました。

モヤモヤしているときには、少し歩き廻ると気が紛れます。

図書館へ行く前に、久しぶりに地下鉄を使って名古屋駅の三省堂へ行ってみることにしました。

ほんの40分ですが、同じ市内とはいえ、田舎から大都会へ出てきたような感覚の違いがあります。

ただただ多い人並みの中を歩いていくと、一瞬まるで見知らぬ地へ迷い込んだような気分が味わえます。

三省堂まで8階へ延々とエスカレーターを使って登っていきます。

赤と黄色と緑の派手なクリスマスデコレーションやイルミネーションが何度も視界に近づいては遠ざかっていきます。

3時過ぎに名古屋駅から、いつもの馴染んだ街へ戻ってきて図書館へ入ったのは4時近くになっていました。

いつものように、予約の図書を受け取って館内を見渡すと、ここには防犯カメラが見当たらないことを今更ながらのように気づきました。

確かにいつも人がいるのだから、そのようなカメラなどは必要ないのかもしれません。

防犯カメラとは一体何のためにつけるのか、当然犯罪防止と起きた時の証拠確認のためですが、本当に必要なものなのか何度も反芻して果てることがありません。