今日も天気は良かったので、妻の実家へ古い布団乾燥機を車で運ぶことにしました。
新しい布団乾燥機を買うかどうかの判断は、まず義理の老夫婦に古い布団乾燥機を使ってもらった後、どうしても使い難いとなったら、あらためて機種選定して新しいものを買うことにしました。
久しぶりの長距離ドライブとは言っても往復20㎞ですが、まとまった距離を走るのは、やはり車にとっては良いことです。
妻の実家へ着いてから、早速、布団乾燥機の説明と実演を妻が始めました。
持って行った布団乾燥機はいわゆるマット式ですから、マットを広げる手間以外はタイマーをひねるぐらいの簡単な操作です。
古い布団乾燥機で、温度は25度ぐらいしか上がらないので、かえって老夫婦には安全かもしれません。
92歳の義父と88歳の義母も妻の説明を聞き、上手く理解したようです。
天日乾しに勝るものはありませんが、如何せん2人とも高齢ですから、ふとんをベランダに干すのは大変なことです。
義母のベッドが窓際に置いてありましたが、布団乾燥機は出しっぱなしで、マットもきちんと畳まないで本体と繋ぎっぱなしで良いだろうと妻が説明していました。
今夜から義母がまず試して、明日妻が具合を電話で確認することになるでしょう。
天日乾しと較べたら、少し暖かくなる程度だろうと思われますが、干さないよりはまだ良いだろうと思います。
古い布団乾燥機ですが、何とか義父夫婦に気に入ってもらえたら嬉しいです。