厚生年金基金へ電話をしてみました

朝から灰色の空で、天気は良くありませんでしたが、風は吹いていたので、それほどひどい暑さではありませんでした。

午前中に厚生年金基金へ電話をしました。

電話はすぐに繋がって、中年の女性らしい声が聞こえ、電話の向こうで、別の男性が応対している声が聞こえていました。

厚生年金基金の分配金の一時金と年金の選択に関して、質問してみましたが、年金試算シミュレーションについては、企業年金連合会へ確認してくださいという通り一遍の返事でした。

企業年金連合会のパンフレットの一番最後に書いてあった、「平成26年4月の法改正により、企業年金連合会の解散が決まっているが、時期はまだ未定である」という内容について質問してみました。

企業年金連合会は解散に際し、確定拠出型年金(DB)だけを扱う新連合会が発足する事と、残っている資産を残余財産として分配することになるようです。

分配金を新連合会へ移換して、それを年金原資として、新連合会から老齢給付金(年金)を受けることができるが、年金として受け取る金額が減る可能性もあるということでした。

んー、これでは今回の厚生年金基金の解散と同じではないかと、一瞬考えてしまいます。

やはり妻が言っている様に、厚生年金基金の解散による分配金は一時金を選択した方が良さそうです。