日本メーカーの名前を冠したMADE IN CHINA

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今日は天気の良い日曜日でした。

いつものように9時少し過ぎてから起きて、ブランチを取った後に、妻とイオンまで散歩がてら不足品の買い物に出ました。

今日のイオンは小さい子供が多くて、まるで幼稚園のように賑やかでした。

妻は最近米粉のパンに拘っているのですが、残念ながらめったに出ないので、今日もゲットすることなく、他の代用消費で帰ってきました。

帰ってきてから、またシュレッダーの検索をしていましたが、どうもフェローズのモーター空冷の特徴を持った16MCが良いのではないかと思って調べています。

残念ながら340×235×430mmと少し大き目で、価格もアマゾンで14,438円と予算の倍以上もするので、そこまではオーバースペックではないかと躊躇しています。

7000円前後でもう一度フェローズかGBCを調べてみようと思います。

それにしても、国内のメーカーはどうしてしまったのかと思います。

家庭用シュレッダーは安価なので、メーカーとしても旨味がないことは分かりますが、メーカーの名前だけ冠して、実際は中国製で信頼性に欠ける製品ばかりです。

半導体やスマホ等の通信・電化製品の世界で起きている日本勢総崩れをここでも見るようです。

せめて製品設計で、特徴のある製品を出して欲しいものです。

コクヨは静音性とデザインで特徴のあるシュレッダーを出していますが、現在のニーズがマイクロクロスカットが必須条件であることは、アマゾンのレビューを見ても明らかなので、スピード感のある対応をしてもらいたいものです。

日本の工業製品の市場が、中国製品に席捲されつつあり、やがては中国の経済支配に屈服してしまうのではないかと恐れています。